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Shopify(ショッピファイ)副社長が語る「大切な4つのこと」とは

こんにちは。ジェイグラブの横川です。

新型コロナがオンラインショッピング(電子商取引、EC)にシフトさせ、EC業界が大きく飛躍し、しかも新型コロナが終息しても元の対面販売に完全には戻らず、ECは高止まりすると予測されている。

このことはもう何度も、昨年から言い続けています。それ故、今のうちに仕込み始めておくべきであると(様子見も必要ですが、様子見しすぎてタイミングを逸すると、経営的に失敗の烙印を押されやすくなります)。

そんなおり注目されているのがShopify(ショッピファイ)ですが、その副社長のローレン・パデルフォードによると、上記のようにECの重要性が増したことは認めつつも、4人に1人はオンラインショッピングが快適でないと答えているという事実に触れ、ECがどのように改善し、支援しているか課題があることを示唆しています。ここではEC事業者が心に留めておくべき4つのこととして語っています。日本の事業者の参考になりそうな部分を抜粋します。


Shopify副社長が語るEC事業者が心に留めておくべき4つのこと

変化する顧客の要求に柔軟に対応する

Eコマースは「現時点ではショッピングの中心」かもしれませんが、消費者は自分がどのように買い物をするのが好きか、どのような商品が欲しいのかについて、異なる要求を持っています。

Shopifyのレポートによると、若い買い物客の62%がグリーン購買(環境負荷の小さいものを優先して買う態度)や持続可能な商品を望んでいる。また、買い物客の57%が地元での配送を希望していることから、これもeコマース起業家が考慮しなければならない重要な要素の一つとなっています。また、新型コロナの影響から、物理的な店舗の再開、配送、またはBOPIS(オンラインで購入して店舗で受け取る)には、衛生面の配慮も重要になるだろう。

新たな成長機会の活用

※この段落は日本にはほぼ無関係です。読み飛ばしてもらって結構です。
Shopifyのレポートによると、起業家の36%が新型コロナの影響で金融機関が自分たちのニーズや課題を理解していないと答えています。さらに、24パーセントは、パンデミックに関係なく、伝統的な金融機関が自分たちのニーズを理解していないと感じているとのことです。

屁理屈をこねても仕方がない

2021年は、単にウェブサイトを持っているだけでは、成長を促進するのは十分ではありません。顧客は、ソーシャルメディア、ウェブやモバイル、アプリ、SMSやボイスチャットなど、複数の異なる方法でネットショップと交流したいと考えています。例えば、Shopify のレポートによると、若い購入者の 54% がソーシャルメディアを通じて新しいネットショップを発見したと答えています。この傾向はすべての年齢層に及び、35~54歳では43%、55歳以上では25%がソーシャルメディアを通じて新しいネットショップを発見したと答えています。

eコマースビジネスの成功の鍵は、可能な限りすべてのチャネルに出ようとすることではなく、その代わりに顧客がオンラインでどこに集まるのかを把握し、そこから構築していくことが重要です。理想的な顧客がすでに存在するチャネルに参加することで、既存の顧客と本物の関係を構築し、潜在的な新規顧客とつながることができるようになるのです。

自らのストーリーを語れ

ますます混雑するeコマースの世界では、起業家はブランドストーリーで際立たせることができます。具体的には、創業者がオンラインで事業を立ち上げた理由や、製品やサービスの背景にあるストーリーを共有することを推奨しています。

自分たちのストーリーだけでは目立たないと心配している起業家には追い風が吹いています。北米では、地域経済を強化するために地元で買い物をしたいと答えた人が多く、カナダでは47%の人が地元で買い物をしたいと答えていますが、実際に買い物をしているのは40%、米国では50%の人が地元で買い物をしたいと答えていますが、38%しかいません。これは起業家が自分たちのストーリーを十分に声に出していないということで、より多くの異なるチャネルでそこにあなたの物語を伝えると、状況は劇的に変わるということです。

※実際に対面販売のみを行っていました店が、新型コロナ以降eコマースにシフトし、彼らのストーリーに焦点を当てたマーケティングキャンペーンを展開したところ、これまで以上に多くの人にリーチすることができ、300%も売上を増加させた例をあげています。

商業の未来はここにあり。なくなることはない

すべての電子商取引の起業家が安心できるのは、オンラインショッピングの成長が減速する気配がないということです。大流行が収まった後も、人々のオンラインショッピングに対する快適さは定着しているように見えます。

しかし、リアル購買は再び通常の顧客体験の一部になるだろうし、起業家は長期的には元のスタイルが回復した際の策も組み込むことを考える必要があります。ネットショップは、顧客の期待とテクノロジーの変化の両方を先取りし、より強力な体験を構築する必要があります。

参考:SHOPIFY VP LOREN PADELFORD ON FOUR THINGS E-COMMERCE ENTREPRENEURS NEED TO KEEP IN MIND FOR 2021


なんか、4つのことと言いながら、5つのことを語っていますが、ジェイグラブがセミナーの中で語っているテーマとほぼ一緒ですね。
それは「柔軟性、ストーリー」等々です。

日本では「自販機のように構築したら何もしなくても売上が少しずつついてくる」とか、「完璧な状態が善である」といった考え方が支配的な印象がありますが、実際は全て逆です。

状況は常に変化するので、それを見極めて柔軟に対応する必要があります。「昨日の完璧は今日の不完全」です。何もかも完璧な状態でスタートすべきではなく、その都度その都度対応していって完璧に近づけるべきです。運用しながらで対応できるものはスタート後でもいいのです。

パデルフォードはDon’t be everywhere; only where it matters(屁理屈こねるな)と言っていますが、同感です。どんなに考えてもその通りに事は運ばないのが世の常。ダラダラ時間を稼ぐより、まずは手を動かす。この姿勢が海外相手のときは成功に近づきます。Don’t talk the talk, walk the walkという言葉もあります。「無駄な会議を重ねるより、さっさと着手せよ」ということですね。日本企業の一番苦手な部分です。海外企業なら1日で決断できることが、日本企業は1週間以上かかったりします。この時点で敗北率が高まります。
意識を変えて世界の舞台に臨みましょう。

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Writer 横川 広幸

横川 広幸 取締役 越境ECコンサルタント eBayJAPAN創業時に法人営業、マーケティングに従事。eBayに連携した越境ECサイト “Tokyotrad” で日本の仏具を世界86カ国に販売。自らの越境EC成功体験を越境ECアドバイザーとして日本全国でセミナー講演や個別相談を行う。

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