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ECにおける持続可能性とは

こんにちは。ジェイグラブの横川です。

これまでもこのブログでECと持続可能性について触れてきました。
たとえば、eBayはヨーロッパで地球環境に優しいECモールとして最高の評価を得ているとか、 温室効果ガスを多く排出する結果になる購入には手数料をあげようという議論があるなどです。後者の議論が法制化されると、日本にとっては不利です。ヨーロッパの人にとって日本から買うということは、温室効果ガスを多く発生させる買い物に加担することであり、余計な費用を払わされることになるからです。ここまで来たら、国がバイオジェット燃料に本腰入れてくれないと、日本の競争力は落ちていくかもしれません(この分野になると経産省より国交省かな?)。

ヨーロッパの人はECでどこまで妥協できるのか

パンデミックの影響で、ヨーロッパではeコマースが急増し、消費者のサステナビリティ問題への意識も高まりました。売り手は、オンラインでの購入をより持続可能なものにするよう迫られており、そうすることで双方が利益を得ることができます。

ECから生じるサステナビリティに関する主な問題とは?

主な問題は、デジタル商品(PC、デジカメなどの精密機器)の梱包、配送、小売店への返品方法などです。これらの問題には、全体的なコスト、時間、材料、温室効果ガスの排出などが含まれます。

2021年、ヨーロッパの消費者はサステナビリティについてどのように考えているか

パンデミックの影響で、eコマースが環境に与える影響に対する消費者の意識は高まっています。2021年には、多くのEC購入者が環境に優しいブランドを選ぼうとしています。彼らは、売り手がパッケージや配送をよりサステナブルにすることを期待しています。

サステイナブルなeコマースを表現し、促進するために、売り手はどのような役割を果たすことができるか

売り手も、生産、パッケージ、メッセージ、配送方法において、サステイナビリティを体現し、この流れを支持することで大きなチャンスがあります。ファッションやアクセサリーのブランドの中には、新しい製造基準を打ち出しているところもありますし、大手食料品ブランドの中には、包装材の廃棄物を減らし、容器の再利用を促進するために、業界全体の取り組みに参加しているところもあります。しかし、一部のブランドでは、環境に配慮していることを誇示する「グリーンウォッシュ」が問題となっています。

例えばドイツの例では、デジタル購入者の約3分の1が、環境にやさしいeコマースを実現するために、梱包材を返品したり、配送時間の延長を受け入れると回答しています。

参考:https://www.emarketer.com/content/sustainability-ecommerce-2021

さいごに

すでにヨーロッパでは言われていることですが、Amazonのスタイルは地球環境には良くないと言われており、この持続可能性の考え方が浸透していくと、場合によってはAmazonはそのスタイルの変更を迫られる場合があるかもしれません。そうなると、この流れに追従しようとしている他のモールは下手にAmazonに追いつこうと多額の投資をしてしまうと徒労に終わるかもしれません。個人的にはeBayや楽天はAmazon追従とは一線を画してほしいと思います。


 

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Writer 横川 広幸

横川 広幸 取締役 越境ECコンサルタント eBayJAPAN創業時に法人営業、マーケティングに従事。eBayに連携した越境ECサイト “Tokyotrad” で日本の仏具を世界86カ国に販売。自らの越境EC成功体験を越境ECアドバイザーとして日本全国でセミナー講演や個別相談を行う。

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