こんにちは。ジェイグラブの横川です。
ショッピファイ(Shopify)とピンタレスト(Pinterest)は昨年4月に提携関係を拡大するというリリースを出していますが(下記、「関連記事」参照)、1年経って、その結果が形になって現れたようです。
ピンタレスト、ショッピング機能を公開、ショッピファイのチェックアウトも統合
ピンタレストは、より多くのユーザーがアプリを離れずに買い物を完了できるようにする新機能を発表しました。
具体的にはショッピファイを通じて一部の米国企業向けにベータ版として提供されていたチェックアウト機能になる予定だ。ピンタレストは、ショッピング用の新しいAPIを活用し、カタログのアップロードと更新を自動化する計画である。
また、ピンタレストはユーザーの行動や好みに応じてカスタムコマースページを提供するパーソナライズされた「コンシェルジュ」である「ユアショップ」機能を導入する予定でもある。
ピンタレストによると、同プラットフォームの月間買い物客は、協業他社より2倍も消費しているとのことで、プロフィールに店舗情報を掲載している販売店は、販売に至る可能性が16%高かったという。
ピンタレストは、カナダ、英国、米国向けのプラットフォームで、さらに多くの機能を追加する予定である。ちなみにインスタグラムは、数年前から類似機能を実装している。
Try On for Home Décorと呼ばれるこのツールは、ピナーの興味を引く「アイテムを閲覧する新しい方法」で、AR技術とPinterest Lensカメラを通じて、仮想の部屋に製品を配置することができるようになります。
ピンタレストのエンジニアリング担当上級副社長ジェレミー・キングは、「パンデミックが始まって以来、何百万人もの人々が、意思決定プロセスの一環として、購入前の試用、パーソナライズされた推奨品の閲覧、情報収集のための仮想およびモバイルオプションを期待するようになり、これまで以上にデジタル慣れした買い物客が見られるようになりました」と述べています。
参考:Pinterest Unveils Shopping Features, Shopify Checkout Integration
おわりに
先日はツイッターがストリーミング機能を充実させた、KOL(インフルエンサー)購入をプッシュするというリリースが出たばかりです。やはり、SNSは越境ECには欠かせないものとなりました。
なお、ピンタレストは欧米では女性ユーザーが圧倒的に多いので、女性向けのアイテムをお持ちの事業者様はピンタレストはやっておくといいと思います。ちなみに、日本でもピンタレストはカントリーマネージャーが就任しており、本気度が伝わってきます。