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フェデックス、2023年1月に配送料を値上げへ

こんにちは。ジェイグラブの横川です。

ここに紹介する記事は、海外の記事が報じたものです。したがって、日本人の私達にまで影響するかどうかまでは分かりません。しかし、おそらく影響してしまうのではないかと個人的には考えています。


フェデックス、2023年1月に配送料を値上げへ

フェデックス(FedEx)は1月に配送料金を値上げすると、9月2日に発表した。FedEx Express、FedEx Ground、FedEx Home Deliveryの料金は、平均6.9~7.9%引き上げられる予定です。しかし、オンライン販売者は、自分が利用しているサービスの料金が平均より高くなる可能性があるため、料金に関する詳細を調べる必要があります。

また、イーベイ(eBay)やエツィー(Etsy)では配送料にも手数料がかかるため、一部のマーケットプレイスの出品者は配送料の値上げに伴い、手数料があがることになります。

同社は、最新四半期の決算発表の一環として、新料金を開示した。CNBC が指摘するように、「海運大手は、欧州とアジア市場の逆風を理由に、同四半期の荷動きの少なさに苦戦した。投資家は市場の苦境とフェデックス自身の内部の欠点を区別しようとしたため、この悪い結果は市場に衝撃を与えた。

フェデックスは、「予想以上の事業環境の悪化により、2023年度のコストを需要に合わせるためにコスト削減策を実施している」と発表した。

フェデックスCEOのラジ・スブラマニアムはこう語っている。「フェデックスは、厳しい事業環境を乗り切るため、コスト、商業、生産能力に関するレバーを引き、需要減少の影響に適応するよう迅速かつ機敏に動いています。我々のチームは目先の逆風に対処するために積極的に活動を続けており、卓越したピークを提供するなど、ビジネスと顧客体験を有意義に強化しています。」と述べています。

Writer 横川 広幸

横川 広幸 取締役 越境ECコンサルタント eBayJAPAN創業時に法人営業、マーケティングに従事。eBayに連携した越境ECサイト “Tokyotrad” で日本の仏具を世界86カ国に販売。自らの越境EC成功体験を越境ECアドバイザーとして日本全国でセミナー講演や個別相談を行う。

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