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越境ECブログ

越境ECは2022年が正念場 & イーベイキャンペーンのお知らせ

あけましておめでとうございます。ジェイグラブの横川です。
イーベイのキャンペーンだけ知りたい方は下へスクロールしてください。

2022年がスタートしました。寅年は飛躍、新しいことを始めるのに良いと言われています。しかし、海外の事業者にとってもそれは同じこと、特に十二支文化を共有している中国人セラーは猛攻勢をかけるのではないかと思います。

本年も越境EC事情を紹介してまいります。ここで紹介している記事は、素直に読むのもいいのですが、記事が何を言わんとしているか、背景を読み取れる人が成功するのではないかと思っています。意外と隠れた大ヒントを提供しているつもりですので、なにか「はっ」と思えるものを持ち帰っていただけると幸いです。

「越境EC」という言葉は、実は経産省が2016年ころに最初に言い始めたワードです。つまり、国の将来を考えたら、重要なものだという認識があったのだと思います。あれからもう丸5年は経ちました。

越境に限らず、ECというものは「商圏」という概念を破壊します。ネットが広がる前は、東京の店舗が大阪の店舗の動向などそれほど気にする必要はありませんでした。それが、90年代後半からはネットが生活の一部になり始め、国内の遠い地域の店のやっていることも視野にいれないとならなくなりました。

それが越境ECでは、さらにスケールが大きくなります。日本にしか存在しないアイテムならばいいのですが、類似品が海外にあるとすれば、海外の同業者の動向も気にする必要が出てきます。うかうかしていると、潜在顧客をすべて海外の事業者に根こそぎ持っていかれます。海外の事業者はその気になったら簡単にプライドを捨てて実利を取りに来ます。なりふり構わない策に出ます。そうした荒波に揉まれる覚悟が必要となります。

年末年始の間にこんな記事がありました。
「日本勢はやられっぱなし」アマゾンに謎の中国メーカーが大量発生する本当の理由(Presidentオンライン)
記事中にこんな表現があります。

「「真摯な姿勢」だけでは中国勢に勝てない」

まったく同感です。結局は私が何度もブログで触れている「知識より意識」の問題なんです。意識、熱量、本気度を変えない限り、怖気づいて前に進めないのです。

よく考えれば、越境ECの成功者のほとんどは10~15年前から始めています。このころは、先駆者がほとんどおらず、全部自力でやるしかありませんでした。成功者のほとんどはそれをやり遂げた人たちです。外国語の得意な方だけでなく、いまより精度の低い翻訳ツールでやっていた人たちも多くいました。なにか不安があれば誰かに尋ねられる現在とは違い、「ビビっていたら終わり」の時代です。

彼らになにか特殊な能力があったわけではありません。ほんの少しの「先を読む力」と、「創意工夫する力」、「恐れに打ち克つ行動力」があっただけです。

下図は総務省統計局の人口ピラミッドです。これが頭にあれば、20~30年後の未来は予測できます(というより、人口ピラミッドが常に頭にあれば、2020年代の日本の姿も30年前から予測できていました。コロナはさすがに誰も予測できませんでしたが)。

出典:総務省統計局

越境ECに本腰をいれるなら、2022年が最後のチャンスと言ってもいいでしょう。

ただし、注意してください。「越境ECを始めれば、すぐに売れる」なんてほとんどありえません。この思考は海外では「Shiny-Object Syndrome(キラキラ目標症候群)」と呼ばれ、嘲笑の対象になります。さしずめ日本語で言うなら「頭の中がお花畑」と言われて馬鹿にされるようなものです。そもそも越境ECを始めてすぐに大儲けが可能なら、もっと成功者が世にあふれていていいはずです。この数年内に始めた方々はいま、海外に認知度をあげるための努力をしている最中です。

ティファニーのアクセサリーをプレゼントされて喜ぶ人はいるでしょう。それは知名度が高いブランドだからです。
ケンドラ・スコットのアクセサリーをもらって喜べる日本人は少ないでしょう。日本には未上陸で知名度がないからです(アメリカでは人気ですが)。

このように、「知らないものには手が出ない」のです(無名でもたくさん売る方法はあります。中国製並の価格が実現できるなら)。なので、まずお金を稼ぐ前に「知ってもらう」ことが先になります。知ってもらうためには、最初に自分自身が自分自身をしっかり分析できていることが重要です。

中国に売りたいと言っても、「売れると聞いているから」、「欧米人は怖いけどアジア人なら買ってくれるだろう」、では分析が甘すぎると思います。

富裕層に売りたいと言っても、日本では一般の人が買うのに、なぜ越境にした途端にターゲットが富裕層になるのでしょうか?この理由付けがしっかりしていないのは、届けたい相手の設定が適当すぎるということになります。

色々書きましたが、ジェイグラブも万能ではありません。あらゆる分野に精通しているわけでもありません。しかし、できる限りのサポートはします。自分たちでは力不足だと思えば、パートナーの同業他社を紹介し、チームでサポートします。

2022年も何卒よろしくお願いいたします。

eBayスタートアップキャンペーン開催中

さて、正念場の今年、越境ECを始めようと決心した方には朗報です。
越境ECを始める第一歩にふさわしい、イーベイ(eBay)が、12月1日以降にアカウントを作ったユーザには、販売手数料を2月末日まで無料にするという太っ腹キャンペーンを始めています!

そのまえに、そもそもイーベイってなんぞや?と思った方はこちらを御覧ください。
ハッピーバースデイeBay!あらためてeBayとは?

ただし、ただアカウントを作っただけはダメです。アカウントを作って、イーベイのセラーポータルサイトにログインし、キャンペーンに申し込む必要があります。

詳細は、こちらを御覧ください。
イーベイ・ジャパン、キャンペーンページ


無料で越境ECのお役立ち資料もご案内しています。ぜひダウンロードしてご活用ください。
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Writer 横川 広幸

横川 広幸 取締役 越境ECコンサルタント eBayJAPAN創業時に法人営業、マーケティングに従事。eBayに連携した越境ECサイト “Tokyotrad” で日本の仏具を世界86カ国に販売。自らの越境EC成功体験を越境ECアドバイザーとして日本全国でセミナー講演や個別相談を行う。

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