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Shopify(ショッピファイ)、Facebookと決済統合、SNS戦略邁進

こんにちは。ジェイグラブの横川です。

セミナーなどで、日本の事業者のSNSの使い方は、世界の事業者と比べるととても下手と話していますが、それは人手の足りなさや、SNSに対する知識の無さが影響しているものと思われます。しかしながら、世界は圧倒的にソーシャル・プラットフォームの流れが加速しており、これと上手に付き合わないとお金を稼ぐことも難しくなってきています。

今回は、Shopify(ショッピファイ)がFacebookやInstagramと直接連動するための動きを始めたという、先週海外では盛り上がっていたニュースを紹介いたします。


Shopifyは、FacebookやInstagramでも販売している小売業者向けに、安全なオンライン決済ソリューション「Shop Pay」を提供している。Shopifyのプロダクトディレクターが最近の独占インタビューで以下のように語っている。「Shopifyを利用してオンライン店舗を運営する人たちにとっては、顧客がいる場所で販売する必要があり、それがソーシャルプラットフォーム全体を意味しており、最近の調査によると、加盟店の4分の3が何らかのソーシャルメディアを通じて販売することを計画していることがわかっています。」。
つまり、Shopifyはソーシャルメディアをデジタルコマースの主要なプラットフォームと見なしているということです。

2020年10月、Shopifyは売買可能なTikTok動画を直接統合。このような流れで、ソーシャルメディア統合により、InstagramとFacebook上にいる消費者は、Facebook Payの支払いオプションとしてShop Payを選ぶことができるようになります。Shop Payは、InstagramとFacebook上で直接支払いプロセスを完了させることができ、消費者は注文を追跡したり、購入による二酸化炭素排出量のオフセットを確認することができます。

ShopifyのShop製品グループのGMであるCarl Riveraは、「人々はソーシャルプラットフォームを、つながりのためだけでなく、コマースのために利用しています。「Shop PayをShopifyの外で初めて利用できるようにしたことは、より多くの買い物客がインターネット上で最速かつ最高のチェックアウトを利用できることを意味します。そして、今後もさらに多くのことが計画されています。私たちはFacebookと協力して、多くのShopifyのサービスや製品をこれらのプラットフォームに導入し、ソーシャルセリングをより良いものにするために努力していきます。」

参考:Shopify continues social expansion with Facebook payment integration


このニュースをみると、やはり、

Shopify+ECモール+SNS、この組み合わせが必須になるような気がします。

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Writer 横川 広幸

横川 広幸 取締役 越境ECコンサルタント eBayJAPAN創業時に法人営業、マーケティングに従事。eBayに連携した越境ECサイト “Tokyotrad” で日本の仏具を世界86カ国に販売。自らの越境EC成功体験を越境ECアドバイザーとして日本全国でセミナー講演や個別相談を行う。

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